コツコツ投資と優待大好きましろ(@summers55370474) です。
3学年差の姉妹(高校入学、中学入学)がいるので、今年の4月は準備や入学式でバタバタでした。
長女の高校では、なんと、PTA委員になってしまいました!
が、がんばります。。。
娘は、第一志望の都立高校(A高校とします)に入学したわけですが、第二志望の私立高校(C高校とします)に入学した場合はどのくらい教育費に差があったのか、改めて比較してみました。
【金銭面】都立高校と私立高校の差
①受験~初年度納入金(1年生)を比較しています。
②娘の都立高校は制服なし、バッグ、体操服の指定なし、上履き、体育館履きのみ指定でした。
なんちゃって制服一式、好みの通学用バッグ、体操服用運動ウェアを準備しました。
その費用になります。
③都立、私立の各高校によっても金額は差があります。参考例としてあげています。
【概算値 単位:円】
都立高校(A高校) | 私立高校(C高校) | |
受験料 | 2,200 | 20,000 |
入学料 | 5,650 | 220,000 |
制服・靴・バッグ・体操服等 | 91,000 | 150,000 |
教科書等 | 50,000 | 50,000 |
授業料・施設費・PTA・積立等 | 223,000 | 1,060,000 |
ICT教育費用(PC ※) | 30,000 | 100,000 |
合計 | 401,850 | 1,600,000 |
※指定Serface | ※指定ipad 3年間分支払額 |
ざっくり概算でもその差、1年間でなんと4倍!
高校無償化について
正式には、「高等学校等就学支援金制度」といいます。
ただし、こちらは世帯年収により補助なしになるので、共働き家庭は補助がなくなるパターンが結構あります。
また、基準に該当すれば、授業料は補助が出ますが、その他諸々の施設費や積み立て費、制服等には補助がありません。
都道府県によっても補助が違う
都道府県独自の補助制度があります。
例えば、東京都立だったら、
①多子世帯は授業料半額免除
②要件を満たせば、給付型奨学金制度
③東京都の助成により、指定の端末 Surface は手出しが3万のみ、3年使用後はそのまま貰える。
私立や公立でも、奨学金制度あります。
節約するところはある?
うちの長女のような、何でも自由! な学校なら、新しく購入せず、手持ちのもので代用する、という方法で節約できると思います。
体操服は、中学のモノを着てる人もいるらしい。
私服も、こだわるなら高くつくけど、新たに購入せず、手持ちもので着まわせば、節約になります。
あとは、通学定期代を考えて近くの高校にするとか?
お弁当持参で食費節約とか?
私立高校だと、靴やバッグまで指定!というところも結構あるので、節約するところはあまりなさそう・・・。
我が家は、都立に行ってくれただけで大分節約なので、ご褒美に欲しがってたモノを買い与えました。
【ソフト・ハード面】都立高校と私立高校の差
金銭面だけで言えば、やっぱり都立ですが、私立の良さもあります。
都立は、校舎や学校設備が劣る・・・。
私立は、進路先サポートが充実している。
生徒に寄り添った指導をしてもらえる。
そんな違いは、正直感じます。
あとは、学校のカラーというものがあるので、それにもかなり影響されますね。
まとめ
金銭面だけではなく、ソフト面、設備のハード面も考えると、その子の性格や学力に合った学校に進学するのが一番いいのかなと思います。
私立、都立もありますが、進学校、そうでない学校によっても、また女子高、共学校によっても雰囲気や学校の特色がかなり違います。
早くから、興味のある学校には学校説明会など参加し、できれば実際に学校に訪問すると、より雰囲気がわかりますよー。
長女は学校訪問した中で、一番雰囲気が気に入ったところを第一志望にしました。
実際に通い始めると、朝早く家を出る必要があるので、早起き&電車通学と、勉強量もかなり多く、ついていくのが大変そうです。
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