アラフォー主婦ましろ(@summers55370474) です。
私は2014年から証券口座で株に取り組み始めたのですが、その前にも投資遍歴黒歴史がたくさんあります。
↑この失敗シリーズはいずれ記事にしていくつもり。
今年、自分名義で8ケタの資産になりました。
私がフルタイム正社員だったのは独身時代の6年間だけ。
資産運用していなければ、ここまで来れなかったと思います。
あと、夫がいなければ無理でした。夫に感謝!
家族内で、働き手は多いほうがいいのです。(1馬力より2馬力ね!)
二人でフルタイム勤務が一番ベストですが、子育てや転勤族など状況に応じてパートでもいいと思います。
「働けるときに働けるスタイルで働く」のが基本。
しかし、
資産運用=証券口座を開いて株を始めること ではないんです。
株を買う前にまずやることから資産運用が始まっています。
全体資産の把握
まずは、自分の家の全体資産を把握します。
夫名義の銀行口座、残高。証券口座、残高。持株会やIDECO残高。
保険は何に入り、いくら払っているのか。
住宅ローンの詳細。残高。
自分名義の銀行口座、残高。証券口座。
子供名義の銀行口座。
全部調べて、エクセル表を作成しました。
口座と資産を入力して合計するだけの簡単なエクセル表です。
夫の個人使用の銀行口座のみ私はノータッチ。夫管理になっています。
よく言われるのが、夫婦で家の資産を把握してないところは貯まらない らしいです。
特にお互いフルタイム共働きだと、働いてるのに自分で自由に使えるお金が減るのが嫌だから共通口座に一定金額を入れて、それ以外は各自で管理ということが多いらしい。
お互い貯金しているでしょ?と相手に期待して、案外どちらも貯金が少なかった~みたいなことが起こりがちなんですって。
どちらかが担当して一括管理にしたほうが絶対に資産がたまります。
その点、専業主婦世帯は家計は一括管理するのが当たり前の認識だからそこはいいですね。
我が家は、私が家計と資産管理、両方とも担当しています。
夫は、おこずかいと個人使用の銀行口座(←会社の出張手当などが振り込まれる、これも夫のおこずかい)があればいいらしい。
固定費の節約
次にするのは固定費の節約。
夫が残業が全然なくて、私が専業主婦だった時期があり、子供たちも小さくて働けない。
その時は本当に毎月赤字でした。
節約生活が身に沁みつきました(笑)
しかし、食費節約、暖房冷房なるべく使わないってすると心がつらくなってくるんですよね。
だから固定費削減に目をつけました。
■スマホ→安いスマホに乗り換え
具体的には、au→楽天モバイル(MOVO)に変更しました。
これは夫はしてくれず、自分だけ変更しましたが、それでも効果がありました!
迷っているならやるべき!!
ちょっと検索速度は遅くなりますが、普段おうちにいることが多い(WIFI接続可能)、もしくは職場でもWIFI繋げることができる、という場合にはそこまで問題ないかと思います。
■保険→必要最低限にし、一部解約。また保険給付金額(一日の入院代)を減らして保険料を安く
我が家では保険給付金額10000円/日から 5000円/日に変更し、その後、医療保険自体を解約してしまいました。
確かに困ったときには保険があったら助かるのですが、日本は高額医療費制度があること、支払った保険料より受け取ることができる保険料が圧倒的に少ないため、自分でまさかのために貯金しておいたほうがいいと判断したことにより、解約しました。
■ガスと電気→セット割引申込
■便利のいいところに住んだ→車なし生活 駐車場・車検代・維持費不要
電動自転車とネット通販とたまに使うレンタカーでカバー
固定費を減らせば、無理なく貯金ができる仕組みが作れます。
楽天経済圏を使う
使うときはなるべく一つのクレジットカード、一つのPAY(電子決済)にまとめます。
主婦は楽天が好き♪ 洋服やキッチン小物、生活雑貨が充実していてポイントがたまるから。
私は楽天カードのゴールド。
そしてPAY(電子決済)は楽天PAYをメインで使っています。
楽天ゴールドカードは年会費はかかりますが、恐ろしい速さでポイントがたまります。
普段のスーパーやドラッグストアの買い物でもなるべくクレジットカードやPAYを使うようにしています。
車がないため、かさばるもの、重たいものは通販を利用。(もちろん楽天)
特に子供が小さいときは通販ばかりで生活していました。
楽天トラベルも
楽天ブックスも楽天銀行も楽天証券も楽天モバイルも使っています。
楽天、なんでもあります。
とにかく種銭をつくろう
このようにして少しずつ節約して小金をためていきます。
その小金からコツコツ投資資金を作っていくのがスタート。
「ある程度溜まってから始めよう」ではなく、小金をそのまま投資に変えていきました。
そのコツコツが、評価益の+を生みだし、そのおかげで、自分でためた以上のお金を持つことができるようになるのです。